晋栄福祉会

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2022.11.28

介護

ナーシングホーム智鳥リニューアル特報!!

ナーシングホーム智鳥完成予想図(実際とは異なる場合があります)

法人介護部門7つの運営方針

1993(平成5)年6月、法人最初の介護施設としてオープンしたナーシングホーム智鳥も今年、29周年を迎えました。当初より、法人介護部門7つの運営方針、『365日24時間体制』『どなたでもご利用可能』『利用者主体・利用者本位』『総合的なサービスの提供』『先駆的・先進的・専門的』『バイステックの七原則』『安心の介護・看護』、を掲げてサービスの提供に努めてまいりました。

※詳しくは法人HP(www.chidor.or.jp/about/)をご覧ください。

29年間の内に、介護の現場も措置制度から介護保険制度へと移行し、特別養護老人ホームの形態も従来の一般型から、プライベートを重視した個室・ユニット型が主流となってきました。法人でも2005(平成17)年、宝塚市でのユニット型特別養護老人ホーム(宝塚ちどり)を皮切りに、生駒市や神戸市、門真市などで、ユニット型を次々とオープンしてまいりました。

リニューアル後の姿は・・・

 この度のナーシングホーム智鳥(リニューアル)は、法人がこれまで培ってきたユニット型特別養護老人ホームのノウハウを結集した最新施設として、現施設の隣接地に、建設を進めています(2023年春頃オープン予定)。

 リニューアル後の定員は特別養護老人ホーム80名(現在50名)、ショートステイ20名(現在10名)、合計100名へと拡大。また現在併設中の通所介護、訪問介護、訪問看護、居宅介護事業所、地域包括支援センターなどの事業は、新施設でも引き続きサービス提供を行ってまいります。

設備の一例ですが、2018(平成30)年以降、法人の新施設で採用している見守りシステム「ケアサポートシステム」を導入します。天井のセンサーが入居者の動きを感知し、ケアスタッフのモバイル端末に通知する仕組みで、万一転倒などがあれば、すぐさま駆けつけることができ、その前後の録画から診断・治療に役立てることも可能です。

IOTに限らず、ノーリフティングポリシーに基づくケアの導入など、先進的な考え方や機器を積極的に導入し、ご利用者はもちろん、スタッフにもやさしい環境にしていきたいと思います。施設1階には、『地域交流スペース』を設け、近隣の方々との交流会や勉強会に利用する他、 “ゆめ伴プロジェクトin門真”などの地域活動との連携に活用しようと考えています。

開設までに乗り越えるべき課題はまだまだ沢山ありますが、法人理念を胸に、これまで以上に良いサービスの提供を目指し、スタッフ一丸となって突破してまいります。皆様、これらもよろしくお願いいたします。

完成予想図・南面(実際とは異なる場合があります)
完成予想図・東面(実際とは異なる場合があります)

シングホーム智鳥のホームページはこちら

※広報誌Chidoriのホームページはこちら

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