
地域農園『Cotonなかせんば』で苗植え活動参加
保育園のある『船場』という地域は、大阪市中央区の大都市に位置しています。
保育園から直ぐの、毎日の戸外活動で子どもたちが大好きな「久宝公園」の隣に、都市型コミュニティ農園『Cotonなかせんば』がはじまりました。
地域を豊かにするコミュニティ農園で、人と自然とみんながつながって農ある暮らしをはじめましょう!ということを目指し、昨年夏前から、一般財団法人環境事業協会と地元の辰野株式会社さんが中心となり、地域の皆さん(本園も参加させていただき)や、農園作りの専門家さんらが集まって、どんな農園にしていこうか・・・ということからスタートしました。
数回のミーテイングを重ね、農園の設計図やネーミングが決まり、3月30日にオープンしました。今は、夏野菜が沢山育ちつつあります。
その農園で、お米をつくろう!という計画がはじまりました。
畑ですから田んぼはありません。丸い缶を使って稲を育てます。今日は『ゆめ組』が、苗植えに参加しました。丸い缶に土を入れ、水を張って田んぼの様にして、そこに苗を植えていきます。生憎の雨だったので、農園横の倉庫の中での苗植えとなりました。
「おいしいお米になあ~れ!!」と言いながら、苗植えをしました。
この苗の缶は、農園の周囲に置かれる予定です。毎朝の戸外活動時に苗だけでなく、農園の野菜たちにも水やりを行っていくことになります。稲の収穫は、10月中旬になる様定です。
・実施日時:令和7年6月10日
・報告施設:御堂筋本町ちどり保育園
・開催場所:コミュニティ農園Cotonなかせんば