晋栄福祉会

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2025.08.08

介護

関西万博 世界とつながるTEAM EXPO 2025㏌門真

吉村大阪府知事、宮本門真市長と万博会場での記念撮影

認知症になっても輝けるまちへ

 本年度は「認知症になっても輝けるまちへ ~いのち輝く折り鶴100万羽プロジェクト~」として、大阪・関西万博会場にて大規模な展示イベントが以下のとおり開催されました。

 当法人も、ケアホームちどりおよびナーシングホーム智鳥で、地域住民や入居者の方々とともに、週1回程度「ゆめ伴(とも)サロン」を開催し、全国から寄せられた折り鶴の色分けや糸でつなぐ作業、折り鶴の作成などを行ってきました。それぞれが「自分にできること」に取り組みながら、地域との関わりや対話を大切にし、楽しく活動を進めました。完成した多くの折り鶴は、万博会場※に展示され、多数の来場者の方々にご覧いただくことができました。

万博会場『いのち輝く折り鶴JAPANパビリオン』:門真市に古くからある、『イズミヤショッピングセンター門真』内の空きテナントに設置され、2025年の大阪万博で、一番早くパビリオン展示を完成させた施設です。

主なイベント参加・交流内容

●8月2日:祝賀セレモニー参加

 万博会場での祝賀セレモニーに門真市の宮本市長も参加され、ナーシングホーム智鳥・ケアホームちどりの入居者の皆様もオンラインで参加しました。

●8月3日:吉村知事とのオンライン交流会

 大阪府の吉村知事が会場を視察された際、ナーシングホーム智鳥と会場をオンラインで接続し、交流会を開催しました。交流会では、知事とともに折り紙を使って制作した「ミャクミャク」の作品をサプライズで贈呈。さらに、入居者の方より吉村知事に宛てた手紙を朗読し、直接お渡しする機会を設けていただきました。交流を通じて、入居者の方々が大きな喜びや達成感を感じられる、貴重な体験となりました。

 今後も「認知症になっても地域で安心して暮らし続けられるまちづくり」を目指す、ゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会の活動に積極的に参加してまいります。

お知らせ

令和7年(2025年)9月14日・15日には、「OSAKAから地域共生の未来を作るプロジェクト」が大阪・関西万博内の大阪ヘルスケアパビリオン(リボーンステージ)にて開催されます。

 ゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会からは、9月15日(日)13:30より活動報告を予定しております。ご関心のある方は、ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。

詳しくはこちらをご覧ください。

私たちの社会貢献活動のページ

ゆめ伴プロジェクトin門真公式サイト

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