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みなさまこんにちは、晋栄ブログの管理人イット(it)です。

季節がまた一つ進みましたので、暦にまつわるトリビアを一つ。
旧暦の冬至は、霜月(しもつき・11月)15日ころでした。冬至は1年で一番太陽の力が弱まる日、つまりは翌日から確実に陽が強く、長くなっていく日であり、「一陽来復(いちようらいふく)」とも言われます。旧暦で霜月を十二支最初の『子』の月とするのはそのためです。冬至に柚子湯に入る風習がありますが、柚子(ゆず)=「融通がきく」、冬至=「湯治」という語呂合わせで、江戸時代に銭湯が、冬至に柚子を入れたのが始まりと言われています。平賀源内の『土用の丑の日』と同じく、あまり古い風習という訳ではありませんね。現在では柚子の様々な効能が明らかになっていて、冷え性を緩和したり、風邪を予防したり、クエン酸やビタミンCによる美肌効果も期待できると言われています。

さて晋栄ブログの11月度は、「RUN伴+門真」開催の記事をアップします。また、Chidori18号が発行されましたので、その中からも選り抜きの記事を掲載していきたいと思います。どうぞお楽しみにお待ちください。